図画工作・美術教育コースについて

 美術は、人の感性や創造の世界に働きかけ、視野を広げ、人生を豊かにします。当分野では、芸術を通した人間形成を前提にして、美術教育の意味や価値を理解し、指導者に必要とされる高い専門性と力量を身につけることを目的としています。
 美術を実技・理論・臨床等の様々な側面から学び、幅広い知識と実践力を身につけることで、21世紀にふさわしい、豊かな人間性を備えた美術教員の育成を目指します。

附属長野中学での教育実習の様子

臨床の知にもとづく教育現場での学習

 信州大学教育学部では、1年次に共通教育を通して幅広い知識を身につけます。
 2年次からは、それぞれの分野ごとに教職関係の科目や、専門教科の基礎を学び、教育臨床演習で教育現場を体験します。
 3年次は、より専門的な教職関係の科目と専門科目を履修することができるようになり、美術教育に必要な知識と技能を身につけます。3,4年次には、主に附属学校園を中心に教育実習をおこないます。
 4年次は、4年間の集大成として、卒業研究にとりくみます。卒業研究では、美術教育に関する研究や、卒業制作を行うことができます。 

教育学部で取得できる免許状の種類

 すべての課程・専攻において教育職員免許法に定める所要の単位数を修得すれば、下記の教員免許状の取得資格が得られます。

教育学部で取得できる免許状の種類

卒業後の進路

 信州大学教育学部は、これまで教員採用実績に優れており、多くの学生が小学校、中学校、高校などの教員として、教育現場で活躍しています。
 一般企業にも就職実績があります。より専門的な知識を学ぶ意欲のある卒業生は、大学院に進学しより深い知識と技能を目指します。

2011年度実績
・教員採用先
 長野県小学校教諭、長野県中学校教諭、熊本県小学校教諭など

・一般企業
 インテリア内装

・進学先
 本学研究生、筑波大学大学院、上越教育大学大学院など